ハト畑は2012年より京都府南山城村童仙房で小さな農を営んでいます。
童仙房は標高 500mの高原地帯。
自然に恵まれた水も空気もきれいなところ。
この地で、 農薬や化学肥料を使わず、 土の中の微生物を増やすことで土の環境を整えて、 野菜やお米を育てています。
野菜を育てているのは、 太陽・空気・水。
肥料は植物の体を大きくするための栄養分です。
野菜は重量の8~9割が水分。
つまり野菜の品質は、 土壌の水質がつくります。
土壌の水質は、 土壌内の空気循環や水量、養分、 ミネラルのバランスが大切になります。
それらのバランスを保つのが土の中の微生物です。
長時間熟成させた完熟堆肥には多様な微生物が多量に生存しています。
完熟堆肥を使うことで、 畑の水を汚染することなく、 多様な微生物が棲む土をつくることができます。
微生物の多い土で育った野菜を味わってください。 野菜が腐りにくいことにも驚くはずです。

加工品などの商品については「ハト畑商店」(BASE)にて販売しています。